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実例 ひなの宿ちとせ

新潟松之山温泉に建つひなの宿ちとせ様。老朽化した宿を豪雪に耐える建物に建て替えられました。源泉鷹ノ湯のシンボル鷹のイラストをご覧になったお客様が皆、ひなの宿を鳥の雛と誤解をされて、その説明を繰り返しされているとお聞きしました。また既存のロゴが読みにくいというお悩みもありました。建て替えの機会に分かりやすく温かみのあるイメージに一新することとなりました。

実例 平岡産婦人科

長野県茅野市の平岡産婦人科様。病院の新築にあたり、堅くなりがちな病院のイメージを女性らしい優しい雰囲気にしたいとのご希望がありました。院長ご夫妻はコーギーをお飼いでかわいがられているご様子でした。犬は安産の動物。犬のシルエットをデザインに取り入れご提案しました。優しい色合いのサインで院内も明るい雰囲気になりました。

実例 楠水閣

北九州脇田温泉楠水閣様。旧く歴史のある温泉宿で犬鳴川をまたぎ橋で両岸に繋がっているお宿です。増築を繰り返し複雑な高低差で繋がりお客様がお部屋にたどり着けにくいことが悩みでした。段差解消の工事の機会にサインシステム導入をさせていただきました。老舗らしくなおかつ分かりやすい現代的なサインとしました。

実例 昇龍館

東京都の都心、お茶の水にあるホテル昇龍館様。場所柄外国人のお客様も多く訪れるため、コンセプトは「江戸のお宿」。ビジネスマンの利用も多いため現代と江戸のミックスを目指しました。お知り合いの方からの江戸染めの型紙を多数お持ちでしたので本物の型紙をそのままサインに入れ込みました。他にはないオリジナルのサインとなりました。

SNSの普及により、企業の活動は大きく変わりました。サービスや料理、空間の雰囲気などが写真や動画で情報化され、スマートフォンを通じて広く発信される時代です。情報として共有されること自体が、価値を生むようになりました。

企業はモノやサービスだけでなく、「情報」も生み出す存在になっています。中でも、視覚情報は大きな影響力を持ち、企業の個性や魅力を伝える「ブランディング」が重要になっています。

人が得る情報の多くは視覚からと言われます。企業らしさを表す独自の空間やデザイン・記号が、印象に残りやすく、親しみや信頼を生みます。日本の「のれん」文化もその一例です。

こうした視覚的な一貫性が、企業のファンをつくり、ブランド価値を高めるカギになります。

お客様目線での魅力作り、情報発信力を視野に入れた、他とは重ならない個性的でオリジナルなご提案がクラハシのブランディングです。

実例 よしだや

奈良さるさわの池のほとり。日本人なら誰でも知っている五重塔を背景としたこの風景の真ん前にあるよしだや様。奈良を思い出す風景をキービジュアルに織り込み、デザインシステムを作りました。板に筆文字と線画イラストで統一されたサインがリニューアルされたお宿と共に奈良らしい雰囲気を作り出しています。

ブランディングの重要な要素 グラフィック・サイン

ブランディングの顔となるサイン。コンセプトに沿ったデザイン、雰囲気に調和した素材で建物のデザインを引き立たせ、印象的なインパクトをあたえます。

案内という目的はもちろん、施設の顔としてブランドを印象づけるグラフィック・サイン。

素材感を生かした加工と適切な大きさ・位置が気持ちのいい雰囲気を生み出します。

小物のアイテムこそ手に触れ感触が残る一番身近なコミュニケーションツールです。

その空間がグラフィックひとつで印象的な場へと変貌します。