朝日村新庁舎

株式会社宮本忠長建築設計事務所と設計共同企業体を結成し、一般公募型プロポーザルの結果、朝日村新庁舎の設計監理者に選出されました。
 基本計画の段階から各課職員へのヒアリング、打合せを行って要望を抽出し、さまざまな意見を具体的な形へと落とし込んでいきました。また村民参加のワークショップを3回に渡って開催したことで、利用者の視点から庁舎に求められていることを把握することができ、ワンストップで受けられる行政サービス、共用スペースの充実、ミニスーパーの併設等、村の公共施設として誰もが利用しやすい庁舎となりました。
 この建物が完成に至るまでには多くの試練がありましたが、村の担当者の方々、施工者さんのご尽力があり、最終的にはこの先100年朝日村のシンボルとなり得る庁舎とすることができました。

所 在 地:長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555番地1
工事種別:新築工事
工事面積:2,245.33㎡
工事期間:平成29年3月〜平成30年3月
用  途:庁舎
構  造:木造
施 工 者:松本土建・清沢土建特定建設工事共同企業体

担  当:土屋、倉橋

朝日村HP

村民に親しまれるシンボルとしての庁舎
設計実績  ブログ  事務所案内  仕事の流れ  お問い合わせ